We provide

for better
.

工夫、改善、発明、変革。
あらゆる変化をうみだす
何かをより良くしたいという気持ちを、
私たちは大切にします。

より大きなことや、より早いことが、
良いことだとは限らない時代に
本当により良いことを、
私たちは追求します。

先人たちが残した文化や歴史、
自然や環境を尊重し、
より良い未来につなぐことを、
私たちは心がけます。

What we do

01
for better
business
ブランディング・コミュニケーション・商品開発
事業やブランドをより良くするために、ブランディングやコミュニケーション、商品開発に取り組みます。お話を伺い、チームづくりから、企画立案、クリエーティブディレクションやコピーライティングなどでブランドに貢献します。
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02
for better
community
自治体広報・地域の魅力づくり・地域活動推進
自治体の広報やコミュニケーション、コミュニティの活性化など、地域の課題解決や新たな魅力づくりに取り組みます。地域の方々と協業しながら、その土地ならではのことを編集・開発し、継続的な活動を育みます。
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03
for better
education
企業研修・ワークショップ・教育プログラムの提供
企業向けのクリエイティブ研修や人事研修、学校向けの授業やワークショップを提供します。広告やコミュニケーションの手法を応用した、楽しみながら体験できるコンテンツを通して一人一人の創造性を引き出します。
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04
for better
us
自社プロジェクト・商品・サービスの開発
様々な方々と協業しながら、自分たちが必要だと考えるプロジェクトやプロダクト、サービスをつくります。
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Works

Lower

Media

Forbes Japan

出島組織からイノベーションを起こす 長崎発「組織のちゃんぽん」とは 2023/12/25 Intervew 長崎発・平和オンラインアカデミー「自分を知り、世界を変える」U30を募集 2023/11/06 Intervew 【第3弾】秋元祥治、堅田佳一ら9人がスモール・ジャイアンツ イノベーターに 2023/10/04 Intervew 新たな価値は辺境から生まれる。出島組織は出島に学べ 2022/07/20 Writing 「ひとりのために」が、みんなのために【実践編】 2020/04/12 Writing 「ひとりのために」が、みんなのために 2020/03/26 Writing 人々にポジティブな気持ちを生む、「やさしい炎上」とは 2020/01/27 Writing 「重く作って軽く売る」脱・マーケティングのすすめ 2019/03/02 Writing 景気をケーキで表現すると? 「情報の五感化」の可能性 2017/08/21 Writing エアビーアンドビー創業者を輩出 「美大のハーバード」の意外な授業 2017/05/23 Writing 言葉の掛け合わせでアイデアを生む、「マジックワード」思考法 2016/10/10 Writing ダジャレで新しいアイデアを発想する「ダジャレノベーション」 2016/06/15 Writing

Advertimes

「原爆炸裂からの3秒間」を想像してもらうための広告、長崎新聞の平和メッセージ 2024/08/09 G7広島サミットの日に、被爆地・長崎からのメッセージ広告「核兵器を囲んで話し合おう」 2023/05/19 Intervew 8月9日長崎新聞に掲載された1万3000超の黒い丸の広告、そこで知らされた脅威と現実 2021/08/13 Intervew 「#8月9日に想像したこと」、多くの人の心を動かした長崎新聞のラッピング広告 2020/08/21 Intervew

MASSMEDIAN

平和を実現するのはアイデア。電通Bチーム「平和」担当の思い 2021/01/19 Intervew

BIZZINE

日本型イノベーションに適した仕組み「出島組織」とは──鳥巣氏が語る、起業家精神と「シン・鬼十則」 2024/04/24 Intervew

Web電通報

コロナ禍で居場所を失う子どもたちに、大人ができることとは? 2021/08/24 Intervew 飛躍したアイデアを生む「ミラクルワードカード」いかがですか? 2018/10/17 Intervew

広報会議

長崎市民全員が「広報」 まちづくりの可能性を探る 2021/02 Writing パートナーを盛り上げる仕様書 求められるクリエイティビティ 2021/01 Writing まちを変える「はみ出す勇気」 既存脱却する自信をマネジメント 2020/12 Writing 脱ステレオタイプで地域にある媒体をどう活かす? 2020/11 Writing 広報はコミュニケーション 職員全員を広報パーソンに 2020/10 Writing

Hanako

KAI FUTURE LAB. ~こんなものあったらいいな、を妄想しよう! 第4回:商標大喜利(貝印の持つ商標から商品を妄想しよう!) 2019/10/28 Intervew

日テレNEWS

「声をあげたり、自分から知ろうとすること、アクションを起こすことは微力だけど無力じゃない」 2022/04/29 Intervew ゲーム感覚で新しい平和学習を開発 2020/08/06 Intervew 地球をケーキで...令和時代の「平和学習」 2019/08/09 Intervew

NHK

ニシノハテ革命 2022/04/28 Intervew

長崎新聞

長崎・鳥巣さんら 「出島組織というやり方」出版 新たな価値生むヒントに 2024/03/03 Intervew “よりよいまちに” 長崎をPR クリエーティブディレクター 鳥巣智行さん 2022/01/18 Intervew シンクタンク「長崎みんな総研」発足 衆院選 投票率向上キャンペーン展開 2021/10/19 Intervew 「銅賞」 昨年8月9日の長崎新聞広告 平和公園の石畳 2021/04/09 Intervew ゲーム感覚の平和学習 高校生署名活動OB発案 2019/01/04 Intervew 被爆地の思い抱いて =高校生1万人署名から= 4 2001/08/07 Intervew

先端教育

長崎から新たな「平和学習」を 平和×クリエイティブの可能性 2023/03 Intervew

長崎経済研究所

文化と変化のかけ算で、Betterな長崎を 2022/12 Writing

読売新聞

「わくわくする出会い」づくりが仕事…アイデアは雑談から、故郷・長崎市で異なる世界つなぐ 2024/02/22 Intervew

西日本新聞

長崎、佐世保市長選16日告示 投票先を選ぶポイントは【2023統一地方選】 2023/04/16 Intervew 政治参加にネット活用を 長崎みんな総研 鳥巣智行所長 2022/02/21 Intervew

ブレーン

長崎は日本の西海岸!?地元の魅力を対比で発信 2016/06/01 Intervew 真面目に楽しく考えながら、合同チームで実現。新コンセプトのお菓子キット 2014/12/01 Intervew 戦後75年目に向けた平和学習の新しいプログラム 2019/11/01 Intervew

六本木アカデミーヒルズ

New Concept採集 世界でいちばん簡単なアイデア発想法『ひっくり返し技』 2018/12/03 lecture バイオが倍おもしろくなる!? 「ダジャレノベーション」でバイオを身近にするワークショップ 2017/06/29 lecture 「NHKに集まる社会課題を、マジックワードカードで解決する120分!」 2016/06/29 lecture

ものづくり総合大会

ものづくり人材のための新しい改善・アイデア発想ワークショップ 2021/02/15 lecture ものづくり人材のための新しい改善・アイデア発想ワークショップ 2020/02/19 lecture

渋谷のラジオ

電通Bチーム渋谷支社 2019/04 lecture

Hills Breakfast

第101回 2020/01/16 lecture

新潟IPC財団

未来想像部×電通Bチーム「想像から創造せよ」全7回 Session.2 -アイデアを発想する- ミラクルワードカード 2021/11/12 lecture 電通Bチーム流 ニューコンセプトの作り方 2021/06/24 lecture

Profile

鳥巣智行
portrait Tomoyuki Torisu
代表取締役/
クリエーティブディレクター/コピーライター/

長崎市生まれ。千葉大学工学部デザイン工学科意匠系卒業。同大学院自然科学研究科デザイン専攻修了。その後、株式会社電通に入社しコピーライターとして広告やキャンペーンの企画制作のほか、新商品開発などに携わる。2014年から電通Bチームのメンバーとなり、Bチーム独自の研修プログラムなども開発。

2019年から長崎市の広報戦略アドバイザーとして長崎市に深く関わるようになったことをきっかけに、2021年に長崎で株式会社Betterをスタート。長崎と東京を拠点に活動中。

2014年-2016年千葉大学工学部デザイン課非常勤講師
2019年-2022年長崎市広報戦略アドバイザー
2021年-出島組織サミット実行委員会会長
2023年 Forbes Japan スモール・ジャイアンツ イノベーター
2023年-長崎県戦略PRアドバイザー


Award
2010
文化庁メディア芸術祭/審査員推薦作品
Yahooインターネットクリエイティブアワード/特別賞

2011
Mainichi Advertisement Design Competition/準部門賞
Young Cannes Competition/Bronze

2015
Cannes Lions/Shortlist
Lions Innovation/Shortlist
Clio Awards/Silver
Ad Fest/Finalist
One Show/Merit
Spikes Asia/Shortlist
GOOD DESIGN AWARD
お〜いお茶新俳句大賞/佳作特別賞

2016
GOOD DESIGN AWARD/BEST100

2018
Topawards Asia

2020
Adfest/Bronze

2021
D&AD/Yellow Pencil
Adfest/Silver
Adfest/Lotus Roots
Spikes Asia/Bronze
ADC賞

Contact

Nagasaki

850-0853 長崎県長崎市浜町11-19 OIDEOIDEビル 3F

新聞紙1枚ぶんの
式典会場

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2020/08/09
2020年8月9日。被爆から75年という節目の年の平和祈念式典が、新型コロナウイルスの影響で1/10の規模に縮小されました。節目の年の式典に参加したくてもできない被爆者や来賓が多いなか、長崎唯一の地方紙である長崎新聞が、新聞紙1枚分の式典会場を用意し、家で祈ることを呼びかけました。
新聞紙1枚ぶんの<br>式典会場

新聞紙1枚ぶんの式典会場

式典会場となる平和公園の石畳を、原寸大で新聞一面にプリントし「新聞紙一枚分の式典会場」として各家庭に配布しました。新聞紙が式典会場だと想像することが、過去の出来事や、世界の現状を想像することにつながっていく。「想像力が抑止力になる」ことをコンセプトとしています。「黙とうが行われる11:02に間に合う」「人が立てるサイズ」といったメディアの特性を生かすだけでなく、全国のコンビニやPDFで紙面のデータを配布し、「#8月9日に想像したこと」の投稿をSNSで呼びかけました。

想像力が抑止力に

人種差別や、インターネットでの誹謗中傷、気候変動の問題など、2020年は多くの社会課題が表面化した年となりました。こうした現在世界の多くの人が直面している課題と、核兵器の問題の共通点にフォーカすることで、75年前の出来事を「現在の問題」だと捉え直してもらいたい。そう考えて「想像力」をテーマにした原稿を制作するに至りました。

新聞紙面を使って多くの人が式典に参加

92歳の高齢者から、地元のサッカーチーム「Vファーレン・長崎」のチームメンバー、生まれたばかりの新生児まで全国の人が参加し、当日は400件以上の「#8月9日に想像したこと」が投稿されました。今年長崎への修学旅行を予定していたにもかかわらず、コロナウイルスによって中止となった大阪府の中学校では、3年生149人が、新聞広告をつかって体育館で祈念式典を行いました。


Supervisor: Kazuma Fukuoka
Creative Direction+Copywriting: Tomoyuki Torisu
Art Direction: Rio Ebato
Graphic Design: Yoshihiro Yarita
Graphic Design+Illustration: Sakura Kosaka
Photograph: Noriyuki Yamagashira
Produce: Masanobu Takamura
Client: Nagasaki Shimbun

Other Works