2014年6月5日に発表されたソフトバンクロボティクスの人型ロボットPepperの会話の開発に参加しました。開発当時は今ほど音声アシスタントやチャットボットが普及していなかったこともあり、人工知能や感情認識と連携した会話をどうつくればよいのかというつくりかた自体を、チームメンバーで試行錯誤しながらつくっていくプロジェクトでした。ソフトバンクロボティクスと1-10designのクリエイターのみなさんと協業しながら、キャラクターの設定と会話を開発。ローンチ後、店頭では多くの人だかりができ、その後の家庭向けのPepperの会話エンジンの開発へとつながっていきました。
Creative Director: Hiroshi Sasaki
Director: Kenichi Nagai, Takashi Sakuma, Tomoyuki Torisu, Yutaka Takiguchi, Yukihiro Sasae
Producer: Masato Sato
Designer: Yukihiro Sasae, Naotatsu Ishiyama
System Engineer: Tomoki Matsui
Interface Engineer: Yuki Takada
Writer: Katsuki Hyakuichi, Yuya Nanjyo, Haruna Matsuda, Akira Kojima
Assistant: Emi Sharyo, Takuya Mizuguchi, Yoshihito Yasuda, Kouto Mikami
Photo:Yoshihiko Ueda
Client:SoftBank Mobile